【飛鳥Ⅱ 2016】二日目のディナーは熊本産の食材を使った和食[2日目-15]
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※飛鳥Ⅱ 2016クルーズ記は、2016年10月8日~10日の時のものです。
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出港セレモニー がんばれ熊本[2日目-14]のつづきです。
二日目の夕食は和食です。それも特別バージョンです。
飛鳥特別御膳
本日は震災復興支援の為、熊本食材を取り入れたご夕食をご用意致しました。
ありがたいです。熊本のことを気遣ってもらい、熊本の食材で作ってくれました。一品、一品味わっていただきます。
席に着くと、すぐに飲み物を聞きにきます。
お料理を残さずすべて食べたいので、ビールではなく日本酒にしました。ビールはすぐにおなかいっぱいなるし、和食だからここは冷酒のほうが合いますからね。
飛鳥Ⅱのオリジナル冷酒です。すごく飲みやすく、これいけますよ。
熊本産の榎茸とほうれん草のお浸し
熊本尽くしです。
お魚は天草です。
縞鯵、カンパチ、活け車海老のお造り 美味しかった。
お肉は菊地のリンドウ豚です。
とことん熊本にこだわっています。ありがとうございます。
鴨治部煮
天草のハモのおすまし、お米も熊本のキヌヒカリを使って松茸ご飯。そしてお漬物は阿蘇の高菜です。
どれも馴染み深いものですが、とても美味しかったです。心もおなかもいっぱいです。最高のおもてなしをありがとうございます。
デザートは飛鳥Ⅱ最中です。笑顔で食事を終えることができる、これが飛鳥Ⅱですね。
つづく
⇒【飛鳥Ⅱ 2016】船が揺れて夜の予定は変更[2日目-16]
【飛鳥Ⅱ 2016】出港セレモニー がんばれ熊本[2日目-14]
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※飛鳥Ⅱ 2016クルーズ記は、2016年10月8日~10日の時のものです。
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小泉八雲旧居(ヘルン旧居)[2日目-13]のつづきです。
松江から飛鳥Ⅱに帰ってきました。
いよいよ境港とお別れです。
地元の子どもたちによる太鼓の演奏、上手!!!
クルーズで入港も出港も地元の方々が盛大におもてなしをしてくれるから、本当に嬉しいです。ありがとうございます。
飛鳥Ⅱと一緒に撮ってみました。
というより、たまたまこの場所を確保できたのですが(笑)
太鼓の前は、すごい人でいけなかったんです。飛鳥Ⅱは乗客が多いですからね。場所取りもなかなかむつかしいです。
ピンクのきれいなカクテル。ちょっと甘めで食前酒にぴったりでした。
まさか、ここでもカクテルを頂けると思っていなかったので、呑兵衛の私たちは嬉しい限りです。
紙テープもらいました♪
八代港を出港するときは紙テープをゲットできず。ここで思いっきり投げました。
船のセレモニーっていいですね。こんなこと普段できないから、この非日常をしっかり楽しみました。
世界一周クルーズは、こういうセレモニーがたくさんあるんでしょうね。国によって個性を楽しめるんでしょうね。早く行きたいなー。
最後は 「がんばれ熊本」 のメッセージが!
ありがとうございます。頑張ります。
松江城にも、小泉八雲旧居にも熊本を応援してくれる募金箱がありました。
熊本の外にでることで、たくさんの方々が熊本を想い、熊本を応援してくれるのがよくわかりました。ありがとうございました。
つづく
【飛鳥Ⅱ 2016】小泉八雲旧居(ヘルン旧居)[2日目-13]
飛鳥Ⅱ 2016 > 小泉八雲旧居(ヘルン旧居)[2日目-13]
※飛鳥Ⅱ 2016クルーズ記は、2016年10月8日~10日の時のものです。
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国宝 松江城(5)[2日目-12]のつづきです。
松江城を見学のあとは、すぐ近くの松江堀川・地ビール館へ。ここでお土産を買うもよし、小泉八雲旧居へ行くのもよしということで、私たち歴史好き夫婦は小泉八雲旧居へ行きました。
これは本当に嬉しかったです。今回のツアーは松江城しか見学できないと思っていたので、小泉八雲旧居にたとえ短時間でも行けるのは嬉しかったです。短時間でしたが、松江堀川・地ビール館からすぐなので旧宅と記念館両方見学できました(^O^)
小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)は明治23年(1890年)に日本にやってきました。その年8月、島根県尋常尋常中学の英語教師に。1年3ヵ月、松江で暮らし、そのうちの約5か月間をこの家で過ごしました。
こちらは武家屋敷です。八雲は「庭のある侍屋敷に住みたい」ということで、その当時空き家になっていたこの家を八雲を貸すことになりました。
門をくぐり、中庭を見ているとあるものが・・・。
高浜虚子は昭和7年(1932年)に松江を訪れました。そのとき小泉八雲旧居も訪れました。これがそのときの句です。「くはれもす八雲旧居の秋の蚊に」
高浜虚子はこちらで蚊にさされたのかな。
こちらの家は、お部屋を取り囲むようにお庭が造ってあります。
お部屋を見て、お庭を見て、八雲のここでの生活を想像しながら見学されてもらいました。
レプリカですが、八雲が使っていた机。これは熊本の旧居にもあります。
ここから八雲の作品が生まれました。
ここでの生活のあと、熊本の第五高等中学に赴任してきます。
八雲もにとっての日本ので原点に触れることができてよかったです。
このあと、もう少し時間がありましたので、隣にある記念館を見て、集合場所に戻りました。
つづく