【にっぽん丸 2015】日本最古? 樹齢2600年の大楠がある大山祇神社[2日目-7]
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※にっぽん丸 2015クルーズ記は、2015年10月31日~11月2日の時のものです。
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観光バスで松山港からしまなみ海道へ[2日目-6]のつづきです。
瀬戸内海の大三島にある大山祇神社(おおやまづみじんじゃ)に到着しました。
愛媛県今治市大三島はしまなみ海道のほぼ中央にあります。瀬戸内海の島に上陸(上陸って大げさかな?)しました。
先日、天照大神の妹神を祭ってある丹生都比売神社(にふつひめじんじゃ)に行ったばかりで、今度は兄神です。天照大神の兄弟にご縁があります。ありがたいことです。
鳥居をくぐると総ヒノキ造りの立派な総門があります。
総門をくぐると目に飛び込んでくるが、樹齢2600年ともいわれる大楠です。
一説には「日本最古の楠」だそうです。
この大楠は、社伝によると、大山積大神の子孫・小千命(おちのみこ)が手植えされた御神木だそうです。
たくさんのおみくじが結んであります。
大山積大神の子孫・小千命が手植えされた御神木に、樹齢2600年の大楠に、おみくじ結ぶ。これは素敵なご縁がありそうですね。
それを記念して植えられた楠です。
樹齢2600年の大楠が凄すぎて・・・ これを見ても伊藤博文が来たことあるんだーって終わってしまった。
ほかにも、連合艦隊司令長官だった山本五十六氏や皇族の方々も参詣しています。
つづく