【飛鳥Ⅱ 2016】国宝 松江城(2)[2日目-9]
※飛鳥Ⅱ 2016クルーズ記は、2016年10月8日~10日の時のものです。
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国宝 松江城(1)[2日目-8]のつづきです。
※私はお城マニアです。松江城に関する記事は長くなると思います。興味のない方はスルーしてください。
太鼓櫓から少し歩を進めると三ノ門跡です。ここから中曲輪までいけますが、私たちツアーメンバーは本丸で入場チケットをもらわなくてはいけないので、ここは着いて行かなくはなりません。
でも、石垣が気になるので、ちょっとだけ走り写真を撮ってきました。
なんとなく算木積みになっています。これは初期の算木積みだから松江城の築城当初に積んだものかな。
この上は本丸です。天守があります。
今は天守が丸見えですが、当時はこの石垣の上に多門櫓があったので、天守の最上階がチラッと見えたぐらいだと思います。
打ち込み接ぎの石垣が続いています。石の加工をあまりしていないので、石の形、大きさがまばらです。これがいいんですよね。
中曲輪まで歩いて行くことができます。いいなー 私も行きたかったな。
下から見る天守もよかったです。ずこくどっしりして頼りがいのある天守です。
二ノ門跡を通り、いよいよ一ノ門跡です。
正面は南多門櫓です。
一ノ門、ここから先は有料区域になります。
国宝 松江城の天守です。朝、境港に入港したときはどんよりしていましたが、とてもいいお天気になりました。
青空と黒い天守がとても美しいです。戦を想定して造った城ですが、平成の今はこの美しさに魅せられます。
つづく