わくわくクルーズ・えんじょいクルーズ・クルーズ乗船記

クルーズに魅せられ、いつの日か世界一周クルーズに出かけます。それまでの記録を綴るクルーズ乗船記録ブログです。(2015年にっぽん丸乗船、2016年飛鳥乗船、2019年ぱしふぃっく びいなす乗船、2019年プリンセスダイヤモンド乗船)

【ダイヤモンドプリンセス 2019】幣舞公園の松浦武四郎蝦夷地探検像へ[3日目-2]

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※ダイヤモンドプリンセス 2019は、2019年7月27日~8月4日の時のものです。

【北海道周遊とサハリン 9日間クルーズスケジュール】
1日目 7月11日17時  横浜港 大さん橋国際客船ターミナル出港
2日目 7月12日    終日航
3日目 7月13日 7時  釧路 西港区第4ふ頭入港 ⇐ 今ココです
       17時  釧路 西港区第4ふ頭出港 ⇐ 今ココです
4日目 7月14日    終日航
5日目 7月15日 6時  ロシア サハリン コルサコフ入港
       18時  ロシア サハリン コルサコフ出港
6日目 7月16日 8時  小樽 勝納ふ頭入港
       18時  小樽 勝納ふ頭出港
7日目 7月17日 8時  函館 港町ふ頭入港
       23時  函館 港町ふ頭出港
8日目 7月18日    終日航
9日目 7月19日 6時  横浜港 大さん橋国際客船ターミナル入港 

 

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7時半、釧路の地を踏む(下船)[3日目-1]のつづきです。

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私の釧路観光は、釧路がメインではなく、11時12分のJRで厚岸に行き、厚岸観光です。

その前にラーメンを食べる予定でしたが、まだ2時間ほど時間があります。

事前にこの辺りのことも調べていました。石川啄木の資料館「港文館」も興味がありましたが、10時からなんですよね、開館が。だから時間的に無理。

啄木の石碑めぐりをしてもいいけど、雨だし・・・。そこで松浦武四郎蝦夷地探検像へ。

 

幣舞橋の春の像、夏の像です。これを見ながら橋を渡り・・・。

 

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グーグルマップを確認すると、花時計の向こうが幣舞公園。その中に松浦武四郎の像があるはずなんだけど・・・。ここロータリーになっていて、どこから向こうに行けばいいの?

 

近くに地元の人がいたので、「松浦武四郎銅像はどう行けばいいですか?」と尋ねると、「松浦武四郎? わからない」と言われ。「幣舞公園に行きたい」というと通じました。幣舞公園(ぬさまい公園)って読めなくて「幣舞公園に行きたい」ではなく、グーグルマップの幣舞公園を指して、「ここに行きたい」と言ったのが事実です(笑)

幣舞公園は幣舞橋から行く場合は橋の下の通路を通らなくてはいけません。

 

 

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これです。こんなのグーグルマップに出てこないから地元に人に聞いてよかった。

でも、松浦武四郎は釧路の人にとってメジャーじゃないのですね。この日は7月13日でした。7月15日にNHKで「永遠のニㇱパ ~北海道と名付けた男 松浦武四郎~」が放送されました。松潤主演で。だからこの夏休みはここを訪れるジャニーズファンが増えるかもね。

 

 

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日本銀行釧路支店の前を通り・・・。

昭和27年(1952年)に建てられましたが、平成25年(2013年)に移転し、今は空き家のようです。

 

 

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幣舞公園の前から見たロータリー。

 

 

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幣舞公園の出世坂。

明治時代は「支庁裏の坂」「地獄坂」など呼ばれていたことも。大正になり釧路中学ができ、「出世坂」と呼ばれるようになったようです。

 

 

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丹頂の樹

こんなの始めてみた。釧路ですね。

丹頂鶴は見えなかったけど、この丹頂の樹を見れたので良しとしよう。

 

 

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松浦武四郎蝦夷地探検像

「北海道」の名付け親、松浦武四郎の像。

北海道だけでなく、最初は「北加伊道」と書きました。命名明治2年ですが、その前に何度も蝦夷地に入り、調査をしています。

 

蝦夷地の調査というと、最上徳内間宮林蔵など有名な人がいます。

最上徳内天明5年(1785年)。間宮林蔵が寛政11年(1799年)に蝦夷地に入っています。
近藤重蔵択捉島に、「大日本恵土呂府」の木柱を立て日本領を主張したのが、寛政10年(1798年)。その翌年、高田屋嘉兵衛国後島択捉島間の航路を開拓。

松浦武四郎は弘化元年(1844年)に蝦夷地に入っていますので、蝦夷地調査のメジャーどころよりも少し後になります。

今回の旅はこういう人たちを思いながら、少しでも身近に感じながらの旅したかったので、書きたいことはたくさんありますが、歴史のことを書きだすとキリがないので、松浦武四郎についてはこのへんで終わりにします。

 

 

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幣舞橋の秋の像、冬の像を見て、次は和商市場へ。 

 

ちなみにここまでのタイムスケジュール

7時22分 館内放送で下船OKとのこと
7時27分 下船前の写真撮影
7時33分 シャトルバス出発
7時52分 フィッシャーマンズワーフMoo到着
8時46分 幣舞橋

Mooに到着して、少しお土産を見て、松浦武四郎の像に行き、幣舞橋をあとにしました。1時間弱でした。時間に余裕があったのでかなりゆっくり歩いていたので、もう少し時間短縮は可能ですね。

下船前の写真撮影は、カメラマンがスタンバイしているので、自然に撮ってもらう流れになります。ディナーの時も撮りに来ました。いちいち断るのも面倒なので、みなさん拒否しないので、私たちも流れに任せ撮ってもらいましたが、購入はしませんでした。購入は自由だし、押し売りもないので気軽に撮ってもらって大丈夫ですよ。

 

 

つづく

9時過ぎ、和商市場で刺身、魚一でラーメンを食べる[3日目-3]

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